こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導-SPI数学塾の吉田です。
新大阪駅から徒歩5分の事務所だけでなく、大阪駅・梅田駅周辺等のカフェへの出張授業、オンライン授業も可能。
SPI非言語や簿記の個別/補習指導を行っております。
今回は「【玉手箱対策】「常識」を捨てろ!」に関する記事です。
図表から正解のヒントを見抜く「データの読み方」攻略法

銀行や信用金庫、大手メーカーのWEBテストで避けて通れないのが**「玉手箱(図表の読み取り)」です。 「数学は得意だから大丈夫」と思っている人ほど、実は足元をすくわれやすいのがこのテスト。なぜなら、玉手箱はSPIのような数学的思考力よりも、「目の前の数字から法則を見抜く力」**が問われるからです。
今回は、多くの受験者が陥る「先入観の罠」と、図表の中からヒントを見つけ出すための具体的なコツを解説します。
1. 最大の敵は「自分の常識」
玉手箱の図表問題で最もやってはいけないこと。それは**「世の中の常識で考えること」**です。
例えば、ある喫茶店の12ヶ月のメニュー別売上表があったとします。
項目は「ホットコーヒー」「ミックスジュース」「サンドイッチ」「ホットケーキ」。8月のホットコーヒーの売上が空欄になっていて、そこを推測する問題が出たとしましょう。
- 普通の考え方: 「8月は暑いから、ホットコーヒーの売上は下がるはずだ」
- 玉手箱の考え方: 「ホットコーヒーの数字と連動して動いている項目はどれか?」
もし表の中で、ホットコーヒーの売上が常に「サンドイッチの売上の半分」という法則で動いていたら、たとえ真夏であっても、サンドイッチが売れていればホットコーヒーの正解も「高い数字」になります。
玉手箱の世界では、外の世界の常識は通用しません。ヒントは常に「表の中」だけに隠されています。
2. 図表から「法則性(ヒント)」を探す3つの視点
空欄の数字を埋めたり、次の推移を予測したりする際、どこに注目すべきか。次の3つの視点を持って表を眺めてみてください。
① 「比例」の関係を探す(列と列の比較)
Aという項目が増えている時、Bも同じ割合で増えていないか?を確認します。
例:ホットコーヒーの売上 = サンドイッチの売上 × 0.5
② 「構成比」の安定を探す(全体と個別の比較)
全体の売上に対して、その項目が常に「20%前後」を維持していないか?
特定の月だけ急激に比率が変わっていないなら、空欄もその比率で計算できる可能性が高いです。
③ 「増減の波」の一致を探す(時系列の比較)
数字そのものではなく、「前月比で10%増えた」という「動きの幅」が一致している項目を探します。
3. 玉手箱は「スピード」が命。計算は最小限に!
玉手箱は1問あたりにかける時間が極めて短いです。
全ての数字を真面目に計算していては間に合いません。
- 概算で解く: 「3,980円」なら「4,000円」として計算する。
- 選択肢から逆算する: 法則性が見えたら、選択肢の中で最も近い数字を即座に選ぶ。
「この表は何を言おうとしているのか?」というデータの癖を素早く掴むことが、高得点への唯一の道です。
まとめ:データと対話する力を身につけよう
地域密着の金融機関や優良メーカーの仕事では、膨大な資料から「今、何が起きているのか」を客観的に読み取る力が求められます。玉手箱はその適性を測る試験でもあります。
「きっとこうなるはずだ」という思い込みを捨て、真っさらな目で数字を眺める訓練をしましょう。
新大阪のSPI数学塾では、SPIだけでなく「玉手箱・TG-WEB」などの図表対策も個別指導しています。
「どうしても表の読み取りが苦手」「数字が並ぶと頭が真っ白になる」という文系学生・社会人の皆さん。パズルを解くような感覚で、一緒に「数字の読み解き方」をマスターしませんか?
お問い合わせはこちら:[サイトURL]
SPI数学塾では、運営者である吉田がSPI受験の指導に当たります。
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせ下さい。



SPI数学塾は新大阪駅近くの事務所だけでなく、大阪駅・梅田駅近くのカフェで大人・社会人・大学生の方のスケジュールに柔軟に対応して、出張授業を行います。
SPI非言語・看護受験・社会人/大人学び直し・大学受験・高校生補習・中高一貫


コメント