
こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導-SPI数学塾の吉田です。
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SPIの「推論(正誤判断)」は、論理的思考力が問われる非常に重要な単元です。
1. 問題文
大問01:サイコロの出目
サイコロ2個を同時に振ったときの出た目について、次のような3通りの発言があった。
- P:出た目の和は7だった。
- Q:出た目の差は1か2だった。
- R:出た目は3と4であった。
以上の発言から、次の推論のうち正しいものはどれか。
【小問1】
ア:Pが正しければQも必ず正しい
イ:Qが正しければRも必ず正しい
ウ:Rが正しければPも必ず正しい
【小問2】
カ:Pが正しければRも必ず正しい
キ:Qが正しければPも必ず正しい
ク:Rが正しければQも必ず正しい
2. 解説と解き方のポイント
大問01の解説:条件の「包含関係」を整理する
この問題のコツは、各発言に当てはまる「出た目の組み合わせ」を下記のように色々書き出していたら、タイムオーバーです。
R(3,4)はPとQの条件を満たしていると瞬時に分かり、PとQにおいては、R(3, 4), (4, 3) 以外のケースがある且つPとQで共通しない例をいくつか思いつけば、下図のベン図が想像できます。
そうなれば、小問01・02でR→P、R→Qとなる選択肢を選べば良いだけ。
- P(和が7):(1, 6), (2, 5), (3, 4), (4, 3), (5, 2), (6, 1) の6通り
- Q(差が1か2):差が1は (1, 2), (2, 3), (3, 4), (4, 5), (5, 6) など。差が2は (1, 3), (2, 4) など多数。
- R(3と4):(3, 4), (4, 3) の2通りのみ

【推論1の検討】
- ア:P(和が7)のとき、(1, 6) は差が5なので不適。×
- イ:Q(差が1か2)のとき、(1, 2) はRではないので不適。×
- ウ:R(3と4)ならば、必ずPになる。◯
- 正解:C(ウだけ)
【推論2の検討】
- カ:P(和が7)のとき、(1, 6) はRではないので不適。×
- キ:Q(差が1か2)のとき、(1, 2) は和が3なのでPではない。×
- ク:R(3と4)ならば、Qの条件を満たす。◯
- 正解:C(クだけ)


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