こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導-SPI数学塾の吉田です。
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今回はNTTドコモグループ大学別採用状況(2024)の動画です。
↓データをダウンロードしていただけます。グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1unuD57wEHw8cR4IeDMYN1iWjqDlCXJUEYfka9v5K8cY/edit?usp=sharing
NTTドコモは通信インフラという公共性の高い事業を核にしつつ、現在は「スマートライフ事業(dポイント、映像、金融)」や「法人ソリューション」への転換を急ピッチで進めています。そのため、採用においても「論理的思考力」と「変革を起こす意思」が強く求められる傾向にあります。
1. 採用大学ランキングから見える傾向
2024年度のデータでは、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学がトップ3を占めており、圧倒的な採用数を誇ります。
- 上位私大の強さ: 早稲田大学(約70〜80名)、慶應義塾大学(約45〜50名)、明治大学(約40〜50名)と、マンモス私大の層の厚さが目立ちます。
- 関西勢と国立大の健闘: 関西圏では同志社大学や立命館大学が上位にランクインしており、国立では大阪大学や九州大学、神戸大学、さらに理系に強い電気通信大学などが名を連ねています。
- 学歴フィルターの有無: 難関校が上位を占めてはいますが、中堅大学からも一定数の採用があり、大学名だけで門前払いされるというよりは、「その大学で何をしてきたか」を重視する傾向があります。
2. SPI対策のポイント
NTTドコモは志願者数が極めて多く、最初のハードルとなる「適性検査」の突破が必須です。
- 形式: 例年、**SPI(テストセンター形式)**が採用されています。
- ボーダーライン: 非常に高く設定されており、7割〜8割の正答率が目安となります。特に数学的思考を問う「非言語」分野で取りこぼさないことが、面接に進むための絶対条件です。
- 対策: 理系企業の側面が強いため、推論や表の読み取りなどの論理問題が頻出します。早めに問題集を数周し、正確さとスピードを体に叩き込んでおく必要があります。
3. 面接で留意する点:「なぜドコモか」の解像度
面接は非常にオーソドックスながら、深掘りが鋭いのが特徴です。
- 「Purpose(目的)」への共感: 「通信を使ってどのような社会価値を創出したいか」が問われます。単なる「旅行が好きだから」「スマホが好きだから」ではなく、5G/6GやIOWN(アイオン)構想といった次世代技術が、社会をどう変えると考えているかを語れるようにしてください。
- 挫折経験と主体性: エントリーシート(ES)でも問われる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」では、困難に対してどう考え、どう周囲を巻き込んで行動したか、そのプロセスが重視されます。
- 競合比較: 「KDDIやソフトバンク、あるいはNTT東日本・NTT西日本ではなく、なぜドコモなのか」という問いに対し、ドコモの持つ顧客基盤(dポイント等)や法人へのアプローチの違いを明確に理解しておくことが必須です。
4. 職種別採用・留学生採用について
- 職種別採用(ジョブ型採用): NTTドコモは現在、職種別の募集を非常に細かく行っています。
- エンジニア職: AI、セキュリティ、ネットワーク、6G、プロダクト開発など。
- ビジネスデザイン職: コンシューマ・法人向けのサービス企画、マーケティング、データ分析。
- パートナーコンサルティング職: 代理店営業や法人営業。 自分がどのコースに適性があるのか、入り口の段階で明確にする必要があります。
- 留学生採用: 留学生も一般の新卒採用と同じスケジュールで応募が可能です。また、海外大学出身者向けに「ボストンキャリアフォーラム」などでの採用も実施しており、グローバル事業の拡大に向けて非常に積極的な姿勢を見せています。アジア圏の留学生を対象とした「ドコモ留学生奨学金」などの支援制度もあり、多様なバックグラウンドを持つ人材を求めています。
まとめ
データにあるような上位校の学生同士で、たった数枠の椅子を争うのがドコモの採用です。憧れの「通信大手」という名前に甘んじることなく、SPIという最初の門番を確実に突破し、ドコモの将来像を自分の言葉で語れるまで研究し尽くすことが、内定への最短距離となります。
特に、ドコモが「通信会社からライフスタイルパートナーへ」と進化しようとしている今のフェーズでは、新しいことに挑戦しようとする意欲が最大の武器になります。


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