【受験生必見】予備試験合格者→司法試験合格者数・大学別

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東京大学の圧倒的独走と「ストロー現象」の正体

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予備試験合格者からの司法試験合格者数2024年大学別のデータ・グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1g8oz6DBxMU2HyJHuh2y-TwQ1eyg2d9fnwTc5OZhl8Ts/edit?usp=sharing

1. 東京大学の圧倒的独走と「ストロー現象」の正体

動画で最も際立つのは、東京大学の130名という驚異的な数字です。2位の慶應義塾大学(56名)に2倍以上の差をつけており、まさに一強状態です。

  • 「ストロー現象」のメカニズム: 画像内の注釈にもある通り、東大の現役学生は予備試験に合格すると、自校の法科大学院(ロースクール)に進まず、そのまま司法試験に合格して実務に出る「最短ルート」を選びます。
  • 人材の吸引: 一方で、東大法科大学院には他大学の優秀層(他大学の予備試験合格者や上位層)が流入してきます。これにより、東大ブランドがさらに強化されるという、まさに周辺の才能を吸い上げる「ストロー現象」が起きています。

2. 中央大学の現在地:復活への「第5位」という位置づけ

昭和39年度に174名を輩出し、東大を圧倒していた中央大学ですが、2024年度の予備試験合格者数では32名で第5位となっています。

  • MARCH首位の維持: 合格者数そのものは当時の規模ではありませんが、明治(9名)、立教(2名)、法政(1名)、青山学院(1名)といった他のMARCH諸校を大きく引き離し、私立大学としては慶應・早稲田に次ぐ3番手の地位を堅守しています。
  • 都心回帰(茗荷谷)への期待: 予備試験は「現役学生(学部生)」の力が試される場です。都心の茗荷谷キャンパスへの移転により、予備校や実務家との接触が容易になった今、数年以内にこの「32名」という数字がV字回復していくかどうかが、中央大学復活のバロメーターとなります。

3. 私立大学の二極化と「難関ルート」の固定化

ランキング全体を見ると、合格者が「1名〜2名」の大学が多数を占める一方で、上位校が固定化されている「二極化」が鮮明です。

  • 慶應・早稲田の安定感: 慶應(56名)、早稲田(38名)は、国立の旧帝国大学を抑えて上位に位置しており、私立における「法曹エリート」の育成機能を維持しています。
  • 関西勢の勢力図: 関西では京都大学(41名)、大阪大学(12名)、神戸大学(7名)の国立勢が強く、私立では立命館(4名)、同志社(3名)、関西学院(2名)、関西(1名)と続いています。かつて中央と並び「法科の関大」と呼ばれた関西大学が1名に留まっている点は、歴史の変化を感じさせます。

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