こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導予備校‐SPI数学塾の吉田です。
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↓カゴメ大学別採用状況(2024)データ・グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1YfQOLV9_YyMiikCJrE3SxZsC-lNDGhJtRBnbWaUOlCc/edit?usp=sharing
食品メーカー記事:ニチレイ・キューピー・味の素・日清食品・アサヒ飲料・キリン
1. 2024年度の採用動向と難易度
カゴメの新卒採用人数は、例年30名前後と非常に限られています。2024年度実績では27名(男性11名、女性16名)となっており、食品業界の中でも屈指の「狭き門」です。
旧帝国大学や早慶、GMARCH、関関同立といった難関校が上位を占めていますが、理系の研究技術職を含め、多様な大学から採用が行われているのが特徴です。
2. 「農業における食の経済安全保障」としての価値
ご指摘の通り、水産におけるニッスイと並び、カゴメは日本の農業における**「食の経済安全保障」**を担うインフラ企業としての側面を強く持っています。
- 垂直統合型のビジネスモデル: 種の育成から栽培指導、加工、販売までを自社で一貫して行う「トマト・バリューチェーン」は、単なる食品メーカーの枠を超えた戦略的資産です。
- 地域農業の持続可能性: 国内農家との契約栽培を通じて、日本の耕作放棄地対策や農業所得の向上に寄与しており、国家的な食料自給率や農業基盤の維持に直結する役割を果たしています。
3. SPI・Webテスト対策
採用人数が極めて少ないため、最初の関門である適性検査での「足切り」は非常にシビアです。
- 高得点圏の争い:SPI ボーダーラインは8割程度が目安と言われており、1点のミスが合否を分ける緊張感があります。
- 対策: 事務系・技術系を問わず、非言語(数的処理)の正確性とスピードが求められます。特に「推論」や「表の読み取り」など、論理的思考力を問われる分野を徹底的に磨き、初見の問題がない状態まで仕上げる必要があります。
4. 面接での留意点
カゴメの選考は「人物重視」であり、自社の理念に深く共鳴しているかが鋭く問われます。
- 「カゴメ・ファン」を超えた視点: 「商品が好き」という動機だけでは不十分です。「農業を産業としてどう強くするか」「気候変動の中で食料供給をどう安定させるか」といった、社会課題解決に対する当事者意識が評価されます。
- 誠実さとバイタリティ: 契約農家や生産現場と密に接する仕事も多いため、論理的な思考力に加え、泥臭い現場に飛び込める誠実さとバイタリティが求められます。
カゴメを目指す学生には、大学の偏差値以上に、同社の持つ「農業インフラ」としての社会的使命を自分の言葉で定義し、高い論理力(SPI)でその資質を証明することが求められます。


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