おはようございます。
新大阪の社会人/大学生向け個別指導塾‐SPI数学塾の吉田です。
今回はADKホールディングスの採用大学ランキング(1989-2017合計/2021/22/23/24)の動画です。
↓データをダウンロードしていただけます。グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1yK_RCknTzPt2PFKdhL0PQKCyL_yY5oHmBFuUO1Jyu70/edit?usp=sharing
ADK主要大学採用数:35年のデータが語る「広告界の学閥」と「突破の条件」
1. 「早慶」という不変のツートップ
1989年からの累計を見ても、近年の単年データを見ても、早稲田・慶應の強さは圧倒的です。
- 「文化の早稲田、人脈の慶應」: クリエイティブや制作の現場で野武士的に暴れる早稲田と、クライアント(広告主)側の重役令息なども多く営業に強い慶應。この二校がADKの屋台骨を支えてきた歴史が、累計数に色濃く反映されています。
2. MARCH・関関同立の「メインプレイヤー」化
注目すべきは、MARCHと関西の立命館・関西学院・同志社の安定感です。
3. 「採用数の変動」から見る業界の淘汰
1989-2017年の累計と、2021年以降の数字を比較すると、一時期よりも「1校あたりの採用人数」が絞り込まれている傾向が見て取れるかもしれません。
- デジタルシフトの影響: 以前のような「マスコミ・大量採用」の時代から、データサイエンスやデジタルマーケティングを重視する少数精鋭の採用へシフトしています。これにより、大学名だけで「毎年10名」といった安定枠は消え、より個人のスキルや適性がシビアに問われるようになっています。
4. 2024年度最新データの「多様化」
近年のデータで、もし地方国立大学やこれまでランク外だった大学が1〜2名ずつ入ってきているなら、それはADKが「金太郎飴的な採用」から脱却しようとしているサインです。
- 「尖った人材」の確保: 広告のあり方が変わる中で、MARCH・関関同立という「王道」以外の、独自のバックグラウンドを持つ学生への門戸が広がっている可能性があります。
広告業界志望者に贈る「現実的な対策」
【講師からのアドバイス:『人気』の裏にある『足切り』の壁】
「ADKのような広告大手は、毎年数千人のエントリーがあります。採用数ランキングに名を連ねる早慶や関関同立の学生であっても、最初に行われるのは『SPIによる機械的な足切り』です。
広告会社は『感性』の仕事だと思われがちですが、その根底にあるのは**『膨大なデータを論理的に処理する力』**です。偏差値の高い大学に身を置いているからと安心せず、まずはその土俵(面接)に上がるための『基礎体力=数的処理能力』を完璧にしておくこと。
ランキング上位校の学生同士で、たった数枠を争うのです。非言語分野で1点のミスも許されないという緊張感を持って準備することが、憧れの広告マンへの第一歩です。」


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