こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導-SPI数学塾の吉田です。
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今回はデロイトトーマッツコンサルティング大学別採用状況(2021-2024の各年)の動画です。
↓データをダウンロードしていただけます。グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1l3QP47z8lseoCXjggGgC-V92gE5hQfhrjEQc4Tuln2g/edit?usp=sharing
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)の2021年から2024年までの大学別採用状況に関するGoogleスライドの共有リンクをご提示いただき、ありがとうございます。スライド2から5のデータを詳細に分析し、DTCへの就職を希望する大学生へのアドバイス、および企業イメージ画像の生成について回答いたします。
デロイト トーマツ コンサルティング 採用大学データ分析 (2021-2024)
ご提示いただいたデータから、以下の顕著な傾向が読み取れます。
- 採用人数の急増と高い採用意欲:2021年(162名)、2022年(197名)、2023年(295名)、2024年(297名)と、特に2023年、2024年にかけて採用人数が大幅に増加しています。DTCのビジネス拡大と、優秀な人材への強いニーズが窺えます。
- 学歴重視から「ポテンシャル・多様性重視」への劇的なシフト:2021年は早慶東大が突出していましたが、年を追うごとにその割合は低下し、MARCH(明治・立教・青山学院・中央)、関関同立(同志社・立命館・関西・関西学院)からの採用が急増しています。特筆すべきは、2023年、2024年には明治大学が全大学中3位に躍進し、東京大学や京都大学などの旧帝大を凌駕する採用数を見せている点です。立教、青山学院、中央なども上位に定着しており、デロイトは上位大学だけでなく、多様な大学からポテンシャルと熱意のある人材を求めていることが明白です。
- グローバル・多様性の強化:「海外大学」からの採用が、2023年の11名から2024年には19名と急増しており、全大学中5位相当の規模になっています。APU(立命館アジア太平洋大学)や国際教養大学、ICU(国際基督教大学)からの安定した採用、女子大(津田塾大学)の5名採用なども含め、グローバルな視点と多様なバックグラウンドを持つ人材を重視する文化が強化されています。
デロイト トーマツ コンサルティングへの就職対策アドバイス
1. SPI対策
コンサルティング業界、特にBIG4(デロイト、PwC、EY、KPMG)の中で、DTCはSPI(テストセンター)のボーダーが高いことで知られています(一般的に8割以上とも言われます)。採用人数が増えているとはいえ、応募者数も非常に多いため、初期選考としてのSPI対策は不可欠です。
- 迅速性と正確性の両立: 言語・非言語ともに、迅速かつ正確に解く能力が求められます。特に非言語は論理的思考力を試されるため、問題集を周回して解法を身につけ、時間配分を体得する必要があります。
- 性格検査の重要性: 単なる能力だけでなく、コンサルタントとしての適性(論理的思考、ストレス耐性、協調性、主体性、成長意欲など)が見られます。矛盾した回答を避け、一貫性を持たせ、自身の本来の強みをアピールすることが重要です。
2. 面接での留意点
DTCの面接、特に近年は通常の面接内でも論理的思考力と、複雑な問題を構造化して捉える能力が厳しく見られます。
- 「なぜデロイトか、なぜコンサルか」の言語化: BIG4の中でなぜDTCなのか、競合他社(マッキンゼー、BCG、PwC、EY、KPMGなど)との違いを理解し、自身の言葉で語る必要があります。DTCの戦略から実行までをEnd-to-Endで支援する体制や、圧倒的な規模感、多様性への共感など、具体的な志望動機と自身のキャリアビジョンを結びつけましょう。
- ポテンシャルと成長意欲のアピール: データが示す通り、多様な大学から採用しているため、学歴以上にポテンシャルや成長意欲、主体性が重視されています。自身の経験(ガクチカ)を、コンサルタントに求められる能力(問題解決、リーダーシップ、チームワーク、変化への適応など)に紐づけて具体的にアピールしましょう。
- 論理的思考とコミュニケーション: DTCは「ピラミッドストラクチャー(結論から話し、理由を論理的に説明する構成)」を意識したコミュニケーションを重視します。面接では、質問に対して論理的に、かつ構造化して捉えた回答を、分かりやすく伝えることを意識してください。
- 多様性への適応力: 採用大学が多様化し、海外大学出身者も増えているため、多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働できる協調性と、グローバルな視点を持っていることもアピールポイントになります。
理系・文系の人数、職種別採用、留学生採用
- 理系・文系の人数: 具体的な文理比率は開示されていませんが、DTCは近年、DX、AI、データサイエンスなどのIT領域の専門性を強化しており、理系・ITバックグラウンドの人材を求めています。技術系コンサルタント職、サイバーセキュリティ職などのIT単科大(東京理科大、芝浦工業大学)や地方国公立の工学部出身者の採用も見られ、理系人材も積極的に採用していると推測されます。
- 職種別採用: DTCの新卒採用は、大きく分けて「ビジネスコンサルタント職」と「専門職(ITコンサルタント、サイバーセキュリティなど)」に分かれている場合が多いです。多様な大学からの採用は、一般的なビジネスコンサルタントだけでなく、IT、専門職を含めた多様な職種で人材を求めていることの表れかもしれません。
- 留学生採用: データから**「海外大学」出身者の採用が急増**しており(2024年は19名)、非常に積極的です。APUや国際教養大学などの採用からも、グローバルネットワークを活かしたクロスボーダー案件が多く、語学力と異文化適応能力を持つグローバル人材は重宝されます。留学生専用の選考フローやグローバル採用枠を設けている可能性があるため、情報の確認が必要です。
講師からのまとめアドバイス
「デロイト トーマツ コンサルティングは、かつての早慶東大中心の学歴社会から脱却し、**『明治・立教・青山学院が上位旧帝大を超える採用数を叩き出す』**という、学歴以上にポテンシャルと熱意を評価する、多様性と先進性に満ちたエクセレントカンパニーへと進化しました。
あなたがどの大学に身を置いていようとも、DTCはあなたのポテンシャルと成長意欲をフラットに見てくれます。
選考突破の鍵は、SPIで確実に高得点を出し、面接で競合他社との違いを明確にし、自身の専門性や多様なバックグラウンドがデロイトのEnd-to-Endの支援にどう貢献できるかを、論理的に語ることです。特に留学生やグローバルな視点を持つ学生は、世界を股にかけるデロイトのフィールドで活躍できるチャンスが多分にあります。自身の『論理(リーガルマインド)』と『多様性(グローバルな視点)』を磨き上げ、憧れのコンサルタントへの第一歩を踏み出してください。」


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