
おはようございます。
新大阪の社会人/大学生向け個別指導塾‐SPI数学塾の吉田です。
今回はアシックス・大学別採用状況(2019/2024)の動画です。
↓データをダウンロードしていただけます。グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1SPGIECCBXIMQThMyBNmEy-aaTwqR1KXDz8GFvGLxZAA/edit?usp=sharing
世界的なランニングシューズの大手であり、欧米市場での売上比率が極めて高いグローバル企業としての側面が、採用傾向にも色濃く反映されています。
1. 採用大学と学歴の傾向
難関国立大学や早慶上智、関関同立といった上位校からの採用が目立ちますが、幅広い大学から採用が行われています。
- 2024年度の実績例: 1位は立命館学、関西学院大学で4名ずつ。次いで京都大学、筑波大学、慶応義塾大学、法政大学、同志社大学が3名で続いています。
- 地域性: 神戸に本社を置く企業であるため、関西圏の大学(京大、阪大、神戸大、関関同立など)からの採用が安定して多いのが特徴です。
2. SPI対策のポイント
アシックスの適性検査はSPI形式で行われます。
- ボーダーの目安: 資料には「SPIテスト50%」との記載がありますが、近年の高学歴層の志願者増を考慮すると、確実に通過するためには6割程度の得点を目指すのが安全圏と言えます。
- 対策: 性格検査では、ブランドスローガンである「健全な身体に健全な精神があれかし」に合致する、行動力やアクティブな姿勢を示すことが重要視されます。
3. 面接・選考で留意すべき点
面接では、スポーツへの熱意だけでなく、ビジネスとしての論理性が厳しく問われます。
- 製品分析の徹底: 「アシックス製品の改善点」など、具体的な製品理解を問われる質問があります。競合他社(ナイキ、アディダス等)と比較した上での独自性を語れるように準備が必要です。
- スポーツ経験の言語化: 体育会系である必要はありませんが、スポーツを通じて何を得たか、どう困難を乗り越えたかというエピソードは、社風とのマッチングを測る指標になります。
- 一貫性と英語力: ESから最終面接まで、回答の「一貫性」が強く求められます。また、グローバル展開が加速しているため、TOEIC等の英語スコアや留学経験は強力なアピール材料になります。
4. 職種別採用と文理の構成
採用は大きく「ビジネス職(文系中心)」と「技術系職種(理系中心)」に分かれています。
- 文理の傾向: 理系は修士課程(筑波、京都、大阪、東北など)からの採用が多く、主にR&D(研究開発)や生産管理を担います。文系は営業、マーケティング、管理部門などが中心です。
- 職種別採用: ジョブ型採用の側面が強く、SE(システムエンジニア)職などの専門職採用も行われています。
- 留学生・グローバル採用: 海外売上比率が8割を超えるため、留学生や海外大学卒業生の採用には極めて積極的です。録画面接で英語力を問われるケースもあり、高いグローバル意識が求められます。
講師からのアドバイス
アシックスは、単なる「スポーツ好き」が集まる場所から、高度な「知的技術」でライフスタイルを創造するグローバルテック企業へと進化しています。
選考突破の鍵は、SPIで足切りに合わない基礎学力を確保した上で、**「なぜ他社ではなく、アシックスの技術や思想に共感するのか」**を製品レベルで語れるまで深掘りすることです。特に理系の学生は、自身の専門性が製品のどの機能(クッション性、安定性など)に貢献できるかを具体的にイメージして臨んでください。


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