こんにちは。大阪の社会人/大学生向け個別指導予備校‐SPI数学塾の吉田です。
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↓積水化学工業の採用大学ランキング(1989-2017合計/2024)データ・グーグルスライド
https://docs.google.com/presentation/d/1dwgnBYfakWjkk6d1T0JZ34P0elnuHVhvukQaEanEi_U/edit?usp=sharing
化学系企業記事:三井化学・東レ・INPEX
1. 採用大学ランキングから見える「傾向」
積水化学は、化学メーカーの中でも**「伝統的な関西の雄」**としての側面が強く、データにもそれが如実に表れています。
- 関西私大・国立の圧倒的な強さ: 累計でも近年でも、関関同立と京大・阪大・神戸大が上位を独占しています。これは、同社が大阪に本社を置き、関西圏でのネットワークが極めて太いことを意味します。
- 「挑戦的な社風」に合う人材: 同社は「セキスイハイム」に代表される住宅事業から、高機能プラスチック、環境・ライフラインまで幅広く手掛けています。伝統的に「個の自律」を重んじ、若いうちから責任を持たせる**「バイタリティ溢れる人材」**を好む傾向があります。ランキング上位校の学生であっても、おとなしいタイプよりは「自分で動く」タイプが評価されます。
2. SPI対策のポイント
積水化学は人気企業であり、最初の「足切り」である適性検査を突破することが最優先事項です。
- テスト形式: 例年、**SPI(テストセンター形式)**が採用されることが多いです。
- 目標ボーダー: 総合職(事務系・技術系)ともに、7割〜7割5分が一つの目安となります。特に事務系は倍率が高いため(60倍以上と言われることもあります)、非言語(数学)でのケアレスミスは命取りになります。
- 対策: 3年生の冬までに問題集を2〜3周し、テストセンターの独特の形式に慣れておきましょう。
3. 面接で留意すべき「3つの軸」
積水化学の面接は、非常にオーソドックスながら「深掘り」が鋭いのが特徴です。
- ①「自律」と「巻き込み力」: 「自分で考えて行動し、周囲をどう巻き込んだか」が非常に重視されます。ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を話す際は、「自分がどう動いたか」だけでなく、「なぜその行動を選び、周りはどう変わったか」を論理的に整理してください。
- ② 志望動機の具体性(カンパニー制への理解): 同社は「住宅」「環境・ライフライン」「高機能プラスチック」の3つのカンパニー制を敷いています。単に「積水化学が好き」ではなく、**「どのカンパニーで何をしたいか」**を明確にする必要があります。併願しているライバル(旭化成、三菱ケミカル、積水ハウス等)との違いを言語化しておきましょう。
- ③ タフさと誠実さ: メーカーの営業や現場管理、研究開発は泥臭い仕事も多いです。予期せぬ困難に対して「どう粘り強く対処したか」を示すエピソードを用意し、精神的なタフさをアピールしてください。
【まとめ】講師からのアドバイス
「積水化学は、関関同立やMARCH、旧帝大の学生が激しく競い合う『勝ち組企業』の筆頭です。データにある通り、伝統的に関西の大学には門戸が広いですが、それだけにライバルたちのレベルも高いのが現実です。
選考のスタートが早い(10月頃からインターンや早期選考が動く)ため、『SPIで確実に上位1/4に入ること』、そして**『自分の行動の裏にある論理を言語化すること』**。この2点を今すぐ徹底してください。伝統ある企業だからこそ、最後は『この学生と一緒に汗を流したいか』という、誠実さと熱意のバランスが見られます。」


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